清澄庭園(きよすみ) 江東区 2002.12
深川にあるあまり知られていない大庭園です。地下鉄大江戸線の清澄白河駅すぐそば。庭園面積3.9ha。入園有料
もともとは江戸の豪商、紀ノ国屋文左衛門の屋敷であったとのこと。
岩崎弥太郎が、社員の慰労や貴賓客を招待する場所として計画、整備し、明治18年に「深川親睦園」として竣工させました。
その後も造園工事が続けられ、隅田川の水を引いた、大泉水や築山、枯山水を中心に、全国から取り寄せた名石を置いて「回遊式林泉庭園」として完成しました。
庭園の中で池の面積が非常に広いこと、磯渡りという石組みが特色です。
西からの眺め
南東からの眺め