巴波川(うずま) 栃木市ー2       2003.4

県庁堀と大正時代の洋館

横山家のところから西に栃木市役所あたりまで水路が延びていて、昔県庁があったため県庁堀と呼ばれています。水路の中に木が植えられています。
栃木市に県庁があったのは明治6年(1873)から明治17年(1884)までの短い期間でした。洋館は県庁跡地に大正10年(1921)町役場として建てられたもので、時計台付。左側は教会。

県庁が栃木市にそのままあったら、県の市街地の形成、交通網など今と全く違うものになっていたでしょう。

蔵の街観光館

川から少し離れて平行に走る大通りにある、厚い土壁で仕上げた建物。まわりもレトロな建物が並んでいます。