観音水(愛媛県西条市)

2002.1.27改訂


水路沿いに遊歩道が設けられています(中流)


下流

 鹿沼市と同じく下水道水緑景観モデル事業という、まちなかの水路を景観整備する初めての事業の第一号です。この事業は、ウオータースクエアプランとも呼ばれ、昭和62年度から始まりました。モデル事業は現在は名前が変わって水環境創造事業(水循環再生型)になっています。 

 西条市内は街の南を流れる加茂川の伏流水が豊富に湧き出ています。写真のせせらぎは観音水と呼ばれ、伊予西条駅から西の方に歩いて10分くらいのところを流れています。

水路は広くなったり、細くなったりしながら流れています。水路は5つのゾーンに分かれ整備が進んでいます。水路に沿って散歩道が設けられ、ところどころデッキになっています。散策できる水路の長さは約2.4km。

周辺の建物がもっと水路と一体的になるといいのですが。

上流部

中流部の水路

下流部