ザダールの港−2
西方向
鐘楼から。下に見える円柱は「恥の柱」(ローマ時代)。中世になり悪事を働いた者が晒された。
十字軍によって破壊されたキリスト教の街
1202年ヴェネチアを出発した第4次十字軍はなんと突然、ギリシャ正教のザダールを攻撃占領。ヴェネチアは東地中海を支配に置くため、十字軍の費用補填の条件にザダール攻撃を依頼。
北西の海岸
広い遊歩道に。海のすぐそばに彫刻が
ザダールを手に入れたヴェネチアは十字軍を利用してビザンチン帝国のコンスタンチノーブルも攻め落とし、ラテン帝国を建国。
紀元2千年になって、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がコンスタンチノーブル総大主教に対して初めて正式に謝罪