ドブロヴニク港−4 港外から                   次ページ5
ドブロヴニクははじめビザンチン帝国の保護の下で発展。自由貿易が許されていた。13世紀半ばスラブ圏のセルビアのブルスコヴォで鉱山が開かれてからは銀銅鉄鉛などを西に輸送し、大きな利益を上げた。15,16世紀には鉱物交易だけでなく、羊毛、絹、アドリア海の塩、塩漬けの魚などを扱い黄金期を迎えた。16世紀には地中海で最大級の180隻の商船隊を持つまでになった。造船業も盛んであった。
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スルジ山

ドブロヴニクは12世紀まではビザンチン帝国、13〜14世紀半ばヴェネチア、14世紀半ばからはハンガリー、15世紀からはオスマントルコの保護の下と、巧みな外交政策によって実質的な自由を得てきた。多額の年貢も負担していた。


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