雨水排水の能力増のために大貯留管を地下に設置し、上部をせせらぎ水路として整備した事業。オープンしたばかりのところに見学にでかけました。
せせらぎの延長は2.4kmもあり、散策に小一時間かかります。せせらぎの水源は高度処理された下水処理水です。
水路は川崎市の中央部、南部線武蔵新城駅近くから鶴見川支流の矢上川合流点まで。
せせらぎ水路の40m下には内径8.5m、延長1.5kmの大トンネルがあり、大雨のときに大量の水を貯めることが出来ます。
川崎市建設局提供
中下流では水路幅と水量が増加。ところどころに藤棚や四阿(あずまや)が