メリダーの水辺6 水道橋2
ミラグロス水道橋詳細
 5段の石積みと5段のレンガが順々に積み上げられています。アーチはレンガで。柱の内側はコンクリートのように詰め物が。どこも石造りと思っていましたが。ローマンコンクリートと言われ、現代のものに匹敵する強度とのこと。橋の建設の際良く検討して設計していて、ここは地盤が強くないので軽量化を図ったためという説明でした。レンガ含め良く持っているものです。入念に工事が行われたのでしょう。
大地震に耐えたのですから免震構造になっているのかも。ローマの建設技術は奥が深そう

橋の上のコウノトリ
 何組かが巣作り。コウノトリの巣は大きいので電信柱など送電に支障が出ることが多く、厄介者に。このため営巣場所難になっているそう。


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