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氷河特急のルート(氷河特急のパンフレットから)
氷河急行という紹介が多いのですが、Glacier Expressの日本語パンフレットが特急としているのでそれに従いました。全長280km。夏期は4本運転。ツェルマットからはサン・モリッツ行きが3本、ダヴォス行きが1本。09年8月14日サン・モリッツ行き10:13発最終列車に乗車。急勾配を上ったり下りたりしてクールChurに行き、少し折り返して18時過ぎにサン・モリッツへ。8時間かかりました。
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氷河特急の名前の由来はオーバーヴァルトとレアルプ間のフルカ峠のルートでした。1982年以前はローヌ氷河に迫る路線だったのが冬期の豪雪による交通遮断があったので、15kmの新フルカトンネルができ、以来絶景ルートが廃止に。ただし現在復活工事が進んでいます。復活したフルカ鉄道(小島武さんから)。
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