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猪原金物店の湧水
建物の脇にせせらぎが。ここの水は飲めます。島原の街に湧水が非常に多いのは1792年の島原の大変によるものと思われます。2月に雲仙の噴火がはじまり、おさまりかけた5月に大地震が起きて眉山が大崩壊して島原の市街地を埋め、海まで流れ込んだもの。
この大量の土砂流入によって大津波もおきました。
このときの流れ出た土砂が富士山麓のように隙間が多く、雨水が浸透して下流に出てくるものと思われます。 |
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猪原金物店の湧水2
ここは駅近く。道路の反対側にも湧水。島原の市街のなかは数々の湧水が。
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島原は遠いところでした。博多から諫早まで特急で2時間。島原鉄道に乗り換えて島原駅まで1時間。でも出かけた価値はありました。博多からの高速バスもあるようです。 |
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