白樺湖-2 2011.08
西端近く
涼しい高原にあるので、その後バンガローや別荘など観光開発が進み、浄化槽は設置されるものの、排出される汚水により白樺湖は次第に汚染され、化学的酸素要求量 (COD)、大腸菌数は環境基準値をオーバー。1969年にはアオコの発生が確認された。これを憂慮した地元、茅野市や立科町では白樺湖浄化対策協議会を結成。自然保護などを目的とする特定環境保全公共下水道事業として白樺湖下水道組合が事業着手し、1981年より白樺湖下水道浄化センターの運用を開始。白樺湖の汚染に歯止めが。
蓼科山
たてしな山は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,530mの火山。
円錐形の美しい山容から諏訪富士とも呼ばれる