山形五堰ー1 山形市  2013.02(撮影2013.4)   |1|
第六小学校東通り-1(笹堰)
 
山形の扇状地を形成した馬見ヶ崎川は暴れ川で、山形藩主の鳥居忠政が改修と、合わせ用水路を整備し、用水路は五堰と呼ばれる。
市街地中心部は多く笹堰の分水路が走る。

山形五堰(山形県庁)

五堰は北から、双月堰、宮町堰、八ケ郷堰、御殿堰、笹堰とあり、扇状地の中でそれぞれが分水。笹堰の分水が一番多い。
 


馬見ヶ崎川
 秋には芋煮会で賑わうところ。大鍋もここに。両岸は桜並木が続く。
 馬見ヶ崎川は蔵王山系から流れてくる川。
 昔は堰毎に取水堰があったらしいが今は取水堰は上流に一本化。.
向こうに月山付近の山並み。