エステ家の噴水ー3                  |310
楕円の噴水
 卵形噴水とも。滝の背面の歩廊沿いに3体の像が配置されている。歩廊の下は回廊になって(立ち入れなかった)、アーチの下に扇形の小さい噴水があり(動いていなかった)、裏側から噴水や滝を見ることができる。彫刻があった壁はすっかり植物に覆われてしまった。歩廊手すり上部に噴水付きの水盤。

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回廊の上部
 3体の像から、カスケードが流れ出ていて、これが集まって真ん中の滝に。.中央の像はSybilla Albunesaという物語の主人公。その両側にエルクラレオ川とアニエーネ川をあらわす像があるが木に覆われよく分からない。