フォース湾の鉄道橋-1   2018.5(撮影2015.8)    |
鉄道橋
フォース湾にかかる全長2530mのカンチレバートラス橋で1890年に完成。最大支間長521m。
 湾は大きく、ここから湾の出口まで55km、湾奥まで20km。 当時強風による落橋事故が相次いだため非常に強固に設計された。2015年に世界遺産に。

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橋脚
 橋建設の工事監督として日本人土木技術者である
渡邊嘉一が参画。カンチレバー構造の原理を実演した写真の中央に渡邊が写っていて、この写真は2007年発行のスコットランド20ポンド紙幣に使われている。
 日本に帰国後様々な鉄橋建設に関与。