ボルドーのガロンヌ川-4 |1|2|3|4|5|6|7| |
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可動橋と外航クルーズ船 ブルス広場で少し自由時間があったので遠くに見えた細長いホテル船の方向に川岸を歩いて行き、もう帰ろうかというときにこの光景が。海から95kmもの上流のボルドーにこんな大きな船が入ってきたのです。その向こうに巨大な可動橋。可動橋が上がるのはクルーズ船が出入りするときだけで滅多にない機会。橋の名前はジャック・シャバン・デルマス橋Pont
Jacques Chaban-Delmas
2003年完成、4車線とバス専用車線、独立した歩道があり、可動部の長さは110m。下流に巨大な高架橋がありますが、街中だったのですりつけ部の短いこの形になったのだろうか。
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可動橋
巨大な可動橋を近くで撮影したかったが機会がなく、ツアー最終日ボルドーに戻り、夕食が旧市街のレストランだったので、親切な運転手に少し回り道になるが橋の横を通るようお願いし、その旨添乗員に話したところ2回もひどく怒られてしまった。でも橋の横を通ってくれて、撮影でき、怒られ損にならなくてすんだ。先に添乗員に頼んだらこの写真は撮れなかっただろう。この2枚の撮影ができたのは奇跡のよう。
この形式の橋として欧州最大。独立した細い⒋本の柱で長くて重い桁を支えるというの日本では考えられない。
上の写真船名はSilver Whisperで 28,258トン。ここは内陸にあって、大型外航船と川や運河を走る細長いホテル船が一緒に停泊する珍しい波止場。
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起動が速く、一瞬を撮れるカメラFZ300にも感謝。
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