琵琶湖と家庭下水 2009.10.07改訂      


下水道普及率:下水道整備区域人口/全人口

汚水処理施設普及率:(下水道整備区域人口+農業集落排水施設整備区域人口+合併浄化槽利用人口)/全人口

 下水道普及率の推移
滋賀県の下水道普及率の推移を見て下さい。1990年頃は全国平均の半分にすぎませんでしたが流域下水道などの整備が進み、2001年3月に全国平均62%を超えました。2009年3月には全国平均より12%も高く、84.7%になりました。(2000年3月では、全国60%、滋賀県59%)
 農村の集落排水施設、合併浄化槽を加えた汚水処理人口普及率は97.4%までになっています。

 栄養塩類
 湖の汚れはリン窒素など栄養塩類と呼ばれるものが原因となっています。普及状況よりも、この処理がどの程度できているかが問題です。

湖の汚れの原因となる家庭下水のリン、窒素の汚濁負荷

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